第 35 回 株式会社FM鳥取 放送番組審議会
【開催日時】 平成27年7月27日(月曜日)午後6時30分~午後8時
【開催場所】 ホテルニューオータニ鳥取
【出 席 者】 委員総数 5名
出席委員数 5名
出席委員の氏名 明穂 庸子、有本 由紀子、池内 勝彦、西尾 依里子 山田 一孝
欠席委員の氏名
放送局側出席者氏名 中原 秀樹
内容
2015年5月7日(木)、7月9日(木)等
複数回放送の「ヒューマン・ライツ・タイム」についての意見を聞いた。
主な意見
- 内容が難しい。役所言葉が出てくる為、もう少し分かりすくなるよう、噛み砕いて話すことは出来ないだろうか?
- 「人権」というコーナーのテーマが重いのでどうかと思う部分もあったが、聞き流す事ができる点は良いと思う。
- この番組を放送する上で、放送時間である7分程度というのは長すぎず短すぎずという部分を考えて事だと改めて気付いた。
- 人権という言葉にしてしまうと堅い印象で難しく、自分にはあまり関係ない事のように思えるが、誰でも遭遇する身近な人権に関する出来事やその対処法などの話を聞くことができ、人権について考える良いきっかけになる番組で、イベント参加への導線がスムーズな流れで出来ていると感じました。
- プライバシーマークの話をしていたがラジオで、デザインをイメージするのは難しい。ただ、そういうものがあるのだ…という事については知る事ができるのは良い機会。
- 今回のテーマである、ネット上などで個人情報が出回って困った際、相談窓口がある事をこのコーナーを聞いて始めて知った。
ただ、一番知りたいと感じていた、「どこに、どんな風に相談するのか?」といった部分の話がサラッと終わった。できれば、その点を一番詳しく知りたかった。(局や行政のHPなどで、お知らせするような形の告知はできないか検討してみては?) - 難しいテーマなので、一気に話をするのではなく、番組の構成的に、話の合間に音楽を挟むなど、ブレイクを設けてみてはどうか?
- テーマに沿って、毎回異なる担当者が出演するため、伝わり方が回によって異なる気がする。女性の方は聞きやすいので。特にイベントの告知などは、話し慣れた方もしくは、アナウンサーが担当した方が伝わりやすいと思う。
以 上
FM鳥取では、これらのご意見を参考に、より一層の番組の向上に努めて参ります。