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お知らせ

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第45回 放送番組審議会議事録

第 44 回 株式会社FM鳥取 放送番組審議会議事録

1.開催日時 令和7年3月17日(月曜日)
2.開催場所   FM鳥取事務所 及び オンライン
3.出席者  委員総数  5名
       出席委員数 5名
  出席委員の氏名  明穂 庸子、有本 由紀子、西尾 依里子
                     細井  由彦 山田 一孝
  放送局側出席者氏名 中原 秀樹

4.議題  令和7年2月27日(木)12:15~12:45放送の
      「月刊エステートセンター通信」を聴き、
      その後当該番組及び当社番組全般についての意見を聞いた。

5.審議内容

主な意見

・今回も楽しく聴かせていただきました。私的には、農作業サポートの話でしたので、 実体験と重ねながらフムフムという感じでしたね。ただ、ご意見にもありましたが、経験のない方にはイメージしづらい部分もあったでしょうが、まあそれはそれで、音声だけでは致し方ないところでしょうか。おしゃべりの楽しさから興味をもっていただけたら良いですね。番組の構成ですが、30分の掛け合いだけでなく、間に音楽挟めませんか。ながら聴きなのでちょっと休憩も欲しいです。

・話の内容も分かりやすくて良かったと思います。エステートさんと何の繋がりがあるのかなーって思っていたら、最後の方に物件を紹介してもらったとの事で、納得しました。途中、数人の声が重なっている部分は少し聞きづらいかなと思いました。

・月刊エステートセンター通信、いつも楽しく聴かせていただいています。不動産会社さんが、お客様の商売を応援するいつものスタイルですが、物件を提供するエステートセンターさんにとっても、ゲストにとっても利益になる良い番組だと思っています。また、今回のゲストはネギの生産に縁のない一般視聴者としても、若い人が鳥取の産業のために起業・奮闘されているお話を聞くことができ、元気が出ました。他の審議委員様もおっしゃる通り、少しテンポが早く、ながら聴きだったので聞き取りづらい部分があり、もう少し情報を絞っても良いかと思いました。

・地域社会に貢献する情報や話題が取り上げられており、非常に公共の利益になっている放送だった。一年中、白ネギを栽培している鳥取県の農家にとって大変有益な情報である。内容もわかりやすく、土寄せがどういうものであるか、ねぎ美人のアタッチメントがどういう形状でどういう動きをして、どういう効果が得られるかも説明しており、想像がしやすい。(農家には当たり前の言葉でも「うね」の説明も少しあればなお良かった。) ただし、話があっち行ったりこっち行ったりなので、説明するべき情報の順序をまとめると集中して聞きやすい。ねぎ栽培の土寄せの意味→今までの手作業の方法と
それがいかに大変か→アタッチメントの形状と仕組み、のように。 表現で気になった点は、ゲストの発言なので仕方ないが、松村代表の「罵声を浴びせられた」の部分。「罵声」は悪口や、ののしる時に使う言葉なので(本当に罵声を浴びせられたのかもしれないが)、良いものを作って欲しいというつもりで言った農家の方が聞いたら感じが悪い気がする。 気になった部分はそのくらいで、総合的に楽しい番組だった。農家にとって有益な情報番組でもあり、それ以外の方にも新鮮な情報だった。

・申し訳ありませんが初めて聞かせていただきましたので、この番組の性格がよく分からずの感想です。地元で元気な人たちのことを伝える番組だと思って聞いていると、後半はラジオショッピングの番組のような感じになって、何となく中途半端な印象を持ったのですが、いただきましたメッセージを再度見ますと、「鳥取フリースタイルレディオ」の中での1コーナーだということでしたので、この部分だけで完結したコンセプトが感じられなくてもまあいいのかなとも思いました。私が関心を持ちましたのは前半部です。起業して製品開発を行っている方の大変興味深いお話でした。開発動機、開発中の苦労、ネーミングなど興味深く聞かせていただきました。ところで、高齢者になったためか、会話のスピードが速すぎるように感じました。(でも、人口構成から聞いている人は高齢者も多いと思います)
内容の充実した話でしたので、もう少しゆっくりと進めて欲しかったです。ラジオを聴いている人は単に情報を受け取るだけではなく、受け取った情報をもとに自分なりに思索することも楽しんでいると思います。「なるほど」と納得して、「さてつぎは」と思う時間が欲しかったです。そうすればより番組に引き付けられていくと思います。話が終わりきらないうちにつっこみが入っていくところが多々あり、話題が未咀嚼の中で、複数の声が重複していて騒がしく、聞きづらく感じるときがありました。対面でのお互いのおしゃべりならこのペースでも、盛り上がってよいのかもしれませんが、リスナー、端で聞いている者にとってはついていくのが大変でした。「間」の取り方にもご配慮いただければと感じました。 番組制作の上でのテンポはどのようにして決めていかれているのでしょうか。本学(鳥取大学)がお世話になっている「CoREラジオ」と今回の番組ではかなりテンポが違っているように感じた。

6.審議会の答申又は改善意見に対して採った措置及びその年月日
  今後の放送に活かして参ります。

7.審議会の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、
  方法、及び年月日 議事概要を自社のホームページに令和7年3月20日に掲載。

8.その他の参考事項
  次回の番組審議会開催予定について、後日調整の上、決定予定。

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