お知らせ
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第37回 株式会社FM鳥取 放送番組審議会
第 37 回 株式会社FM鳥取 放送番組審議会
【開催日時】 平成28年4月28日(木曜日)午後6時45分~午後8時
【開催場所】 ホテルニューオータニ鳥取
【出 席 者】 委員総数 5名
出席委員数 4名
出席委員の氏名 明穂 庸子、有本 由紀子、細井 由彦、山田 一孝
欠席委員の氏名 西尾 依里子
放送局側出席者氏名 中原 秀樹
内容
2016年3月11日(金)19:00-19:30放送
特別番組「防災フリートーク」についての意見を聞いた。
主な意見
- 鳥取大学の松原先生の防災についての話が分かりやすく、しかも語り口がゆっくりしていて聞き易いので、お年寄りにも配慮されていた。
- 内容も非常に伝わってきたのでとても良い番組と言ってしまえばそれまでだが、本当にそう感じた。ただ、その意見とは矛盾しているのだが、30分は長いと感じる部分もあった。
→長いという部分は、3月11日という日を考慮しての事で
今後定期的な番組に取り組む事にしているが、その際は10分程度を予定。 - 3月11日という、象徴的な日での放送タイミングなので、この長さについては理解できる。今後、月一回のワンポイントアドバイス的に展開するとの事で期待している。
- 自分自身、防災士の資格を持っており、地域で様々な防災活動を行っているがFM鳥取を通して、こういった番組を聞いてもらう事により、より広く多くの人に防災について考えてもらえる機会の提供は、とても良い取り組み。
- 数年前、FM鳥取は、防災ラジオの実証試験をしていたが、防災という観点からFM鳥取がいざという際に役立つ重要な情報伝達手段の一つとしてしっかり担って頂けるよう、日頃から十分備えて頂きたい。
- 鳥取市ともさらに、しっかりと連携を取って欲しい。
- 熊本の地震の件もあり、防災に関してさらに関心が高まっており、こういった番組のニーズは高いと思う。自分自身もしっかりと聴けた。
もちろん、次回も聞きたいと感じた。他地域だけでなく、鳥取もいつ被災する側になるのかわからないので、特にそう感じる。 - FM鳥取が、いざというときに、どう取り組めるのか?が気になる。市だけでなく、警察や消防とも連携できるよう検討して欲しい。番組に警察、消防、あるいは自衛隊の方など呼んでみては?
- いつもFM鳥取を聴いているが、丁度その時間、家事で聞けなかった。リアルタイムで聞けなかったのが残念だった。
- 聞いていると、すごく役に立った30分だが、専門的な話を聞いていると講義を聴いているようで、退屈する場面もあった。
できれば、専門的な話ばかりに終始せず、一般の人目線での意見や質問をその間に挟む、突っ込み的な要素が欲しかった。 - お年寄り、主婦、サラリーマンなど、さまざまな立場の人を迎えて、番組を展開していくと、さらに良くなると思う。
- とてもよい番組なのだが、再放送はあるのか?→ 市報にも番組内容を載せて頂き、
ネット経由にてオンデマンドで聞けるようにしている。 - お年寄りはネットでは聞けない、ラジオで聞けるよう、事前告知もしっかりとしてみては?
- 今後の番組は、季節にあわせて、身近に起こりそうな災害をテーマに展開してみては?
- 防災訓練的な番組を作ってみては?いざというときを想定した外からの放送にもチャレンジしてみても良いかも。
- 命を守る行動を促す一報をFM鳥取に期待している。
以 上
FM鳥取では、これらのご意見を参考に、より一層の番組の向上に努めて参ります。